基本書(入門書・参考書)の読み方・使い方


街中に出現したパックマンのトリックアート(オランダ)

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入門書の読み方

  • 新しい学科を勉強するとき、最初の参考書は薄い本を選びます。
  • 特に入門書は全部読んでこそなので、ページが少なく分かりやすくて読みやすい入門書を選びます。
  • わからない部分は気にしないで、軽く何度も読みます。



寝て起きたら旦那がマグカップ割った報告書提出してきた

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入門書を初めて読むときは「アンダーライン」を引かない

  • アンダーラインは、重要なポイントを重点的に勉強するものです。ところが最初から重要なところが分かるわけでもないです。
  • その状態でアンダーラインを引けば、本当に大切なところを見落としかねません。
  • 人の心理には、アンダーラインを引いただけで何となく勉強した気になってしまう弱さがあります。注意が必要です。
  • 最初に読むときは最後まで軽く読み流し、二度目に読むときからアンダーラインを引きます。


教室が凄いことに

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参考書の読み方

入門書の次は、試験用の参考書を3回は読みます。

  • 一回目 まずは全体を通読します。
  • 二回目 「覚えにくいもの」を見つけ出します。
    (ここでの理解度の目標 50%)
  • 三回目 「重要かつ覚えにくいもの」を整理します。
    (ここでの理解度の目標 80%)



ドラえもん?

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一冊の基本書に重要なことを書き込む

  • あれこれ勉強の情報を探し回る必要がなくなります。
  • 大切なことを一冊の本やノートに集中することは、試験前の暗記や復習の効率が良くなります。
LINE英語

LINE英語


読んだ参考書は机に積み上げてみる

  • それまで費やされてきた努力と時間の軌跡である「自分の勉強の成果」が目に見えます。
  • その快感が自分を励ますことになります。